ジャックは名画座、ベティはミニシアター系新作、2スクリーンの街の映画館
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桃さんのしあわせ

桃

原題】桃姐
【監督】アン・ホイ
出演】デニー・イップ、アンディ・ラウ、チン・ハイルー
2011年/中国=香港/119分/ツイン/ブルーレイ上映

横浜市中区若葉町3-51
京浜急行 黄金町駅5分
市営地下鉄 阪東橋駅5分
JR関内駅 15分
電話 045-243-9800

いつも、あなたがいてくれた・・・。
実話から生まれた、ささやかだけど、大きな愛に包まれた物語。

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バリアフリー上映

定期発行タイムシート

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お問い合わせ

公式サイト

http://www.taosan.net/

1/12(土)〜1/18(金)

10:20 / 14:35~16:40

1/19(土)〜1/25(金)

12:05~14:10

1/26(土)のみ

10:00 / 14:05~16:10

1/27(日)・1/28(月)

14:05~16:10

1/29(火)〜2/1(金)

10:00 / 14:05~16:10

上映時間
料金

【通常】一般1800円、大1500円、高校以下・シニア1000円
【会員】一般1500円、大1200円、高校以下・シニア1000円

前売券

1500円にて発売中 
劇場窓口(公開前日まで)、有隣堂伊勢佐木町本店

 
 

大スターと往年の名女優、アジアを代表する女性監督の奇跡のコラボ

60年間、同じ家族に仕えてきたメイドの桃(タオ)さんがある日脳卒中で倒れた。
日々の暮らしの中で、最低限の言葉しか交わさずごく当たり前に身の回りの世話を任せていた雇い主の息子、映画プロデューサーとして働くロジャーはその時初めて、桃さんがかけがえのない人だったことに気づき多忙な仕事の合間を縫い、介護に奔走する事になる。
迷惑をかけまいとする、穏やかだが芯の強い桃さん。老人を巡る社会環境の現実を目の当たりにしながらも献身的に尽くすロジャー。
ふたりは、やがて母と息子以上の絆で結ばれていくが…。

誰にでも訪れる“老い”。“人生の終い支度”の季節を迎えたとき、そばに誰かがいてくれることの大切さ。ささやかだけど、大きな愛につつまれた本作を真っ先に評価したのは、昨年9月のヴェネツィア国際映画祭。桃さん役を演じた名女優ディニー・イップが銀獅子賞(主演女優賞)受賞。
この受賞を皮切りに、台湾金馬奨、香港金像奨で主要部門を独占。中国語圏で公開されて以来、異例のメガヒットを続けている。そして、プロデューサーを兼ね、ノーギャラで出演したアンディ・ラウが、市井の独身男ロジャー役で新境地を開拓。女性監督アン・ホイが、普遍的なテーマを細やかな演出で、時にユーモアを交えながら美しく描く。

 
 
 
 
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