ジャックは名画座、ベティはミニシアター系新作、2スクリーンの街の映画館
上映中作品 近日上映作品 タイムテーブル 地図アクセス メンバーズクラブ
JBlogoaki
そして友よ、静かに死ね

そして友よ、静かに死ね

原題】Les Lyonnais
【監督】オリビエ・マルシャル
出演】ジェラール・ランバン、チェッキー・カリョ、ダニエル・デュバル
2011年/フランス/102分/コムストック・グループ/DCP上映

横浜市中区若葉町3-51
京浜急行 黄金町駅5分
市営地下鉄 阪東橋駅5分
JR関内駅 15分
電話 045-243-9800

1970年代のフランスに実在した
ギャングの友情と裏切りを描いたノワールサスペンス

各種割引・サービスデー

前売券情報

バリアフリー上映

定期発行タイムシート

貸し館情報

お問い合わせ

公式サイト

http://soshitetomoyo.com/

1/19(土)

10:00 / 16:10~17:55

1/20(日)

10:00~11:45

1/21(月)〜1/25(金)

10:00 / 16:10~17:55

1/26(土)〜2/1(金)

10:10~12:00

上映時間
料金

【通常】一般1800円、大1500円、高校以下・シニア1000円
【会員】一般1500円、大1200円、高校以下・シニア1000円

 
 

すべてを犠牲にして、男はなぜ友を信じたのか…

『あるいは裏切りという名の犬』の大ヒット以降フレンチ・フィルムノワール先導するオリヴィエ・マルシャル監督待望の最新作は、1970年代初頭"リヨンの男たち"として、フランス犯罪史にその名を刻んだギャング、エドモン・ヴィダルの激動の半生を、彼の自叙伝「さくらんぼ、ひとつかみで」をベースに当時の事件とフィクションを巧妙に織り交ぜて描く、重厚なクライム・サスペンスである。

警察出身のマルシャル監督が初めてギャングを主人公に設定し、老年期にさしかかった男が若き日に築いた友情を貫く様を主軸に、重い過去の傷、贖罪、家族の苦悩を丁寧に描き、深みのある人間ドラマへと昇華させた。70年代と現在、二つの時代を交錯させ、情感豊かでハイセンスな映像をつくることに成功しながら、激しい銃撃戦などフィルムノワールならではの迫力ある描写で、衝撃的なクライマックスへと導いていく。またディープ・パープルやジャニス・ジョプリンなど、時代を象徴する名曲を使用して、ノスタルジーを強烈にアピールし、観る者を惹きつける。

エドモン・ヴィダルを、30年前にもドラマで演じたことがある『ル・ブレ』『この愛のために撃て』の名優ジェラール・ランヴァンが再び熱演。親友・セルジュに『ニキータ』『ドーベルマン』の実力派チェッキー・カリョが演じる他、『あるいは裏切りという名の犬』のダニエル・デュヴァル、『ココ・シャネル』のヴァレリア・カヴァッリ、『日曜日の恋人たち』のパトリック・カタリフォらフランスを代表する俳優陣が顔を揃えた。また、新進俳優ディミトリ・ストロージュが青年時代のエドモン・ヴィダルを好演し、セザール賞にノミネートされている。アカデミー賞を受賞した『アーティスト』のプロデューサー陣に、『この愛のために撃て』など話題作を数多く手掛けるダヴィ・ジョルダーノが製作総指揮を担当。音楽のエルワン・クルモルヴァンや撮影のドゥニ・ルーダンら『あるいは裏切りという名の犬』チームも再びタッグを組んでいる。

 
 
 
近日上映作品 タイムテーブル 地図アクセス