ジャックは名画座、ベティはミニシアター系新作、2スクリーンの街の映画館
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本当は、声を大にして言いたい! JBlogoaki

横浜市中区若葉町3-51
京浜急行 黄金町駅5分
市営地下鉄 阪東橋駅5分
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電話 045-243-9800

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2011年に声を大にして言った記録

■11年9月3日号タイムシート掲載
トリエンナーレ開催にあわせて、町中でアートイベントを行う「港のスペクタクル」に参加します。当館では野外上映会を開催するほか、10/1(土)~8(金)は瀬田なつき監督の新作「5windows」を近隣5会場で流す「漂流する映画館」のメイン会場として参加。10/8(土)~14(金)は冨永昌敬監督(『パンドラの匣』他)の実験的映像作品を劇場上映します。詳細は別チラシをご覧ください。
※関連して、9/22(木)、23(金)瀬田なつき監督「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」、10/1(土)~14(金)冨永昌敬監督「アトムの足音が聞こえる」の上映があります。

■11年7月2日号タイムシート掲載
7月下旬から、3本の個性豊かな日本映画を上映します。石井裕也監督「あぜ道のダンディ」、山本政志監督「スリー☆ポイント」、柴田剛監督「堀川中立売」です。
石井監督作品は以前より「ガール・スパークス」「君と歩こう」「川の底からこんにちは」と上映してきました。山本監督は「アトランタ・ブギ」「聴かれた女」を上映しましたし、映画祭のトークショーでもお世話になりました。お二人とも縁深い監督さんだと思っています。
初めて上映させていただく柴田剛監督は、石井監督とともに大阪芸術大学の出身で、海外の映画祭でも高く評価されています。また「スリー☆ポイント」京都編の制作に関わっています。さらには現在は京都を中心に活動中されていますが、実は横浜出身なのです。
そんな微妙かつ複雑につながっている、注目の3作をぜひあわせてお楽しみください。豪華な舞台挨拶やトークショーの予定もあります。

 

■11年6月4日号タイムシート掲載
ジャック&ベティでも、東日本大震災の被災地に向けて、映画を活かして何か応援ができないかと考えていたところ、先日、地域に根ざした上映普及活動を行っていて、当劇場も加盟している一般社団法人コミュニティシネマセンターから、「シネマ・エール東北~東北に映画を届けよう」プロジェクトが発表になりました。岩手、宮城、福島の被災者のために、避難所や周辺施設で無料上映会を開くもので、第一期として夏までに50回以上の上映を目標にしています。しかし、現在は資金も人員も不足しているそうです。
そこで当劇場では、3月11日以降のお客様の入場料の中から1人あたり20円を、シネマ・エール東北へ寄付させていただきます。(2011年12月末まで継続予定。状況により寄付先が変更になる場合がございます。20円は20周年にちなんで。)3月11日以降の3月分は2779人で55580円、4月分は5271人で105,420円の寄付になりました。ありがとうございます。また、劇場スタッフも機会があれば、実際に被災地での上映活動に参加したいと思っております。参加できた場合には、また別途報告いたします。
というわけで、ジャック&ベティで映画をたくさん楽しんでいただいて、その分、被災地に多くの映画を届けましょう!

 

■11年5月7日号タイムシート掲載
最近の上映スケジュールについてでございますが、震災の影響もあり、作品の上映時期が変動したり、今上映すべきと思われる作品を急遽組み込んだりした関係で、上映作品数が急に多くなったり、スケジュールチラシの発行に乱れが生じました。ご不便をおかけして申し訳ありませんでした。
また、今後も話題作を旬なタイミングで組み込めるように、あまり先までスケジュールを決めすぎないようにして、スケジュールチラシの発行周期を6週間から4週間に変更したいと思います。チラシは、ほぼ1ヶ月周期での発行になりますので、お客様にとっても予定が組みやすいかと。。。まず、やってみましょう。ご意見下さい。
ちなみに、5月、今上映すべきと急遽組み込んだのは、もちろん「ミツバチの羽音と地球の回転」を含む鎌仲ひとみ監督特集と「100,000年後の安全」です。福島原発事故により浮き彫りになったこれからのエネルギー問題、これらの作品の上映とともに考えたいと思います。

 

■11年3月19日号タイムシート掲載
このたびの東北関東大震災により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
3月11日の地震発生時、ジャック&ベティは上映中でございました。地震後、お客様にはすぐに出口へと避難していただきました。お客様にも、劇場スタッフにも、ケガはございませんでした。劇場設備についても、確認作業を行いましたが、特に被害はございませんでした。本当によかったです。
その後、状況を見ながら上映をお休みさせていただいた日もございましたが、3月14日(月)からは通常通りの営業を行っています。今、ジャック&ベティにできることは、とにかくいつも通りにお客様を迎え、いつも通りに映画を観ていただくことだと思っています。
※空調や照明は最大限の節電を行っております。地震の影響による休映で、ご覧になりたかった作品を観ることができなくなった方もいらっしゃると思います。また、上映作品決定、タイムシートの発行にも遅れが生じました。お詫び申し上げます。誠に申し訳ありませんでした。

 

■11年2月5日号タイムシート掲載

ジャック&ベティは今年の12月で20周年を迎えます。
閉館や運営会社交代などの歴史がありましたが、我々の運営になってから、この3月1日で4周年、3月以降は5年目の年となります。
ボランティアで町おこしに貢献しようと活動をしていたところに、前運営会社から引き継ぎの話をもらいました。映画は好きとはいえ、どう考えてもムチャ振りでしたが、我々が引き受けなければ、また閉館するだろうと思い決心しました。最初、お客さんは片手の指で数えられるほど。本当に厳しかったです。今は、会員数が800人を超え、毎月約5000人のお客さんが来てくださいます。このようになるとは、当時はとても思えなかったです。本当にありがとうございます。
5年目になる今年は、初心に戻りつつ、映画を通じた地域への貢献にも力を入れたいと思っています。地域のお祭りやイベントへの参加、横浜独自の映画祭の開催などを継続しながら、バリアフリー上映や、先日「玄牝」で行った”小さいお子様連れ歓迎”の上映など、お役に立てる上映の機会を増やしていきたいと思います。まだまだ若輩者でございますので、今後ともご指導、応援よろしくお願いいたします。
とりあえず、年末にうざったい髪を切りました。(笑)

■10年1225日号タイムシート掲載

Merry Christmas & a Happy New Year! 2011年はシネマ・ジャック&ベティの重大なメモリアルイヤーです。小林副支配人調査員の度重なる、図書館での昔の新聞や文献の捜索によりまして、1991年12月21日がジャック&ベティのオープンした日であることが、つい先日、判明いたしました。途中で、閉館や運営会社交代などの経緯があり、正確な情報がなかったのです。
というわけで、2011年12月21日でジャック&ベティは20周年を迎えるのです。これも日頃からのお客様のご愛顧のおかげでございます。誠にありがとうございます。また、お客様にも、ご自分が二十歳を迎えたときのように、喜んでいただければと思います(笑)。20周年記念特別企画上映や20周年記念グッズ製作などなど、検討中でございます。
2011年は盛大に、にぎにぎしくいきたいと思います。

 
 
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